はじめに
自分の活動をもっと知ってもらいたい
そんなふうに思っているけれど
何から始めればいいかわからず手が止まっていませんか?
SNSは無料で始められる強力なツールですが
運用にはちょっとしたコツと下準備が必要です。
この記事では
SNS運用初心者の方が最初にやるべき5つのステップを
具体例を交えてわかりやすくご紹介します。
これだけやっておけば安心!と思えるような内容になっていますので
ぜひ最後までご覧ください。
SNS運用の目的を明確にする
まずは、SNSを通じて「何を実現したいのか?」をはっきりさせましょう。
目的があいまいなままだと、何を投稿すべきか迷い、続かなくなる原因になります。
目的の具体例
自分の作品(イラストや動画など)を広めたい
お客さんとの接点を増やしたい
商品やサービスを知ってもらいたい
同じ興味を持つ仲間とつながりたい
目的がはっきりすると
使うSNSや投稿内容も自然と見えてきます。
ターゲットとなるペルソナを設定する
SNSは誰にでも届けられるツールですが
誰に向けて発信するかを具体的に絞ることで
フォロワーとの距離がぐっと縮まります。
ペルソナの考え方
年齢・性別(例:30代女性、子育て中)
興味・関心(例:ナチュラルな暮らし、手作り雑貨)
生活スタイル(例:週末にSNSをよく見る、平日夜がスマホタイム)
過去の自分や今の自分が助けたい誰か
をペルソナにすると想像しやすいです。
運用するSNSプラットフォームを選定する
SNSには
Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、YouTubeなど
さまざまな種類がありますが、それぞれ特徴が異なります。
各SNSの特徴
Instagram:ビジュアル重視。作品紹介や日常の記録に向いている
X(旧Twitter):リアルタイム性が高く、思いや考えを短文で発信できる
TikTok:動画で魅せる力が強く、拡散力が高い
YouTube:長めの動画でしっかり説明したい人向け
全部やろうと思わなくてOK!
まずは1つに集中して
慣れてきたら広げていきましょう。
プロフィールや投稿内容のコンセプトを決める
SNSの顔ともいえるプロフィールと
投稿の方向性を決めておくことで、見てくれた人に安心感を与えられます。
プロフィールに含めたい要素
どんな人なのか(肩書きや活動内容)
どんな情報を発信しているのか
共感を呼ぶひとこと(例:「30代ママでもできた在宅ワーク術を発信中!」)
リンク(ブログやポートフォリオサイトなど)
投稿の内容も、誰に何を届けたいかを
意識してテーマを決めると迷わなくなりますよ。
投稿スケジュールを作成し、継続的に運用する
最後のステップは継続することです。
SNSは続けることで信頼がたまり、効果が出てきます。
投稿スケジュールの例
月・水・金の夜に1投稿ずつ
毎週日曜に1週間分の投稿を作り置き
無理のない範囲で「まずは週2回投稿」を目標に
時間がないときは、写真+一言でもOK。
習慣化することを最優先にしましょう。
まとめ
ここまでの内容をおさらいすると
✨SNS運用はまず目的と相手を決めることが大切
✨ 無理なく運用を続けるには、1つのSNSに絞って投稿の方向性を明確に
✨ まずはやってみるが何よりのスタート!
完璧じゃなくて大丈夫。
SNSは「育てていく」ものです。
少しずつ投稿を重ねながら、自分のスタイルを見つけていきましょう。