こんにちわ。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
在宅ワークで月30万円以上の収入を目指す
40代シングルマザーです。
私は今までいろんなセミナーや講演会に参加してきました。
セミナーや講演会は長かったり話がよくわからなかったりして、
眠いという印象が多いですが
話が面白い!引き込まれる!
そう思ったセミナーや講演会には共通点があったのです。
それはトークがすごいということ。
なぜ、トークがすごいのか?
実は文章力が優れているんです。
みなさんが見る全ての媒体では文章が必須です。
例えば、XやInstagramでは文章を書きますよね。
YouTubeなどの動画でも実は文章が必須です。
なので文章力があれば優れたトークができるのです。
面白いと思った動画などには
実はこのPREPの法則が使用されているということも。
このPREPの法則は
ビジネスシーンでよく使用されている文章構成のテンプレートです。
この法則を活用すると文章作成や口頭で話を伝えるときに、わかりやすく簡潔に伝えられるようになります。
今回のブログではPREPの法則を紹介していきます。
この法則を知ることで、話が面白い人たちが自然とPREPの法則を使用していることに気付くと思います。
皆さんも、ぜひこの法則を知って簡潔で説得力のある文章を書いたり、話せるようになってほしいです。
PREP法則

PREPの法則
P(Point) = 結論
R(Reason) = 理由
E(Example) = 具体例
P(Point) = 理由
PREPの法則のテンプレートは次の通りです。
Point:相手に1番伝えたい結論から話す
Reason:次に、その結論を出した理由を話します。
Example:さらに、その理由を裏付けする具体例をあげて説明を加えます。
Point:最後にまたもう一度結論を述べて会話を締めます。
PREP法則のメリット

人はせっかちなので、話していてもずっと頭の中で結論が気になっています。
そうすると、話半分しか聞いていない、話が入ってこない状態になります。
結論を先に話すことで、頭の中に結論を植え付けて
勝手に考えない状態にすることで
話が理解できることになるのです。
人は新しいことが記憶に残りやすいため
最後に結論をもう一度話すことによって
結論が最終的に印象に残ります。
文章の構成テンプレートが決まっているので
当てはめて活用することで
文章を簡単に作成することができます。
ビジネスシーンでは相手にわかりやすく伝えることができる
日常生活でも相手に伝わりやすくなります。
PREP法則の具体例
PREPの法則を活用してない例と活用している例で
比較してみるとわかりやすいので見てみましょう。
まずはPREPの法則なしの場合
今日はパン屋さんに行きました。前から気になっていたお店で、すごく楽しみにしていました。お店に入ると、焼きたてのパンの香りがして、とてもいい雰囲気でした。
クロワッサンを食べたんですが、サクサクでバターの風味がしっかりしていて、めちゃくちゃおいしかったです!塩パンももちもちでシンプルだけど味わい深くて、何個でも食べられそうでした。
他にもおいしそうなパンがたくさんあったので、また行きたいなと思いました!
すごく身に覚えのある話し方です💦
普段みなさんこういう話し方しているんじゃないでしょうか。
この話し方だと、最後のまた行きたいという印象しか残らないことになります。
ではPREPの法則を活用した話し方だとどうなるか見てみましょう。
P(結論):
今日行ったパン屋さんのパンがすごくおいしかったです!
R(理由):
このお店のパンは、素材にこだわっていて、小麦の香りがしっかり感じられるのが特徴です。特にバターたっぷりのクロワッサンは、外はサクサク、中はしっとりで絶品でした!
E(具体例):
例えば、クロワッサンは焼きたてで、ひとくち食べるとバターの風味が口いっぱいに広がりました。さらに、もちもちの食感が楽しめる塩パンも、シンプルなのに味わい深く、とても満足感がありました。
P(結論の再確認):
素材の良さと丁寧な製法が感じられるパンばかりで、本当においしかったです。パン好きなら一度は行ってみる価値がありますよ!
どうでしょうか?
話し手が1番伝えたかったことが明確になっています。
更に結論を2回言うことで印象に残ります。
同じような話でもPREPの法則のテンプレートを活用することで
説得力が抜群に上げることが可能になります。
最後に
このブログもPREPの法則を活用して書いていますが
お気づきになりましたか?
P(Point) = 結論
最初に、文章作成や口頭で話を伝えるときに、わかりやすく簡潔につたえることができると説明
R(Reason) = 理由
メリットという形で理由を述べる
E(Example) = 具体例
PREPの法則なしとありで例文をあげる
P(Point) = 理由
最後に、文章作成や口頭で話を伝えるときに、わかりやすく簡潔につたえることができるともう一度説明
この記事自体も具体例となっているということです。
この法則を活用すると文章作成や口頭で話を伝えるときに、わかりやすく簡潔に伝えられるようになります。
ビジネスシーンでPREPの法則が使われているということは、それだけこのPREPの法則が強い法則だからです。
皆さんも、ぜひこの法則を知って簡潔で説得力のある文章を書いたり、話せるようになってほしいです。
日常生活から意識してぜひ使ってみてください。
ありがとうございました。